【建築用語】「真壁」「大壁」って何?

平素より「創拓」をご愛顧いただきありがとうございます!
今年も残すところあと1ヶ月、すっかり冬らしくなり体調管理を怠らないように注意している今日この頃です。

さて、本日のテーマは『建築現場でよく聞く用語』。

まず第一弾は《「真壁」と「大壁」ってどう違うの?》

 和室のリフォームをされる時等、この「真壁」「大壁」という用語、聞かれることが多いのではないでしょうか?

◆真壁とは?…柱の見える壁の事で壁の仕上げが柱面より中にあり、主に和室などに用いられる。真壁の軸組は壁体が薄いので大きい断面の筋交いは入れにくい。(※「超図解でよくわかる建築現場用語完全版」より引用)
真壁
※ウッドワン「和風建材」カタログより
↑これが「真壁」。よく見る「和室」です!
対して
◆大壁とは?...建物の内外の壁において、仕上げ材などで柱や梁の構造材が隠されて見えない壁の納め方。洋室などに用いられており、気密性もよく防寒、防音の効果も高い。(※「超図解でよくわかる建築現場用語完全版」より引用)
大壁
※ウッドワン「和風建材」カタログより
↑「大壁」です。近頃の和室は大壁仕様がよく見られるのではないでしょうか?和室でも大壁仕様ならモダンな雰囲気ですね。
「真壁」の和室の壁をリフォームする際に、「柱はそのまま見せたままにして壁のみ塗壁をクロス仕上げ」や「真壁から大壁にリフォームする」等...
どのようなイメージのリフォームなのか?ご予算はどのくらいか?様々なご要望に合わせてプランさせていただきますので、お気軽にお問合せ下さい!

「真壁」から「大壁」にしたお部屋の【施工事例】も掲載しておりますので是非ご覧ください。

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